コタクチュールシャンプーを使い続けるとどうなる?口コミの真相とデメリットを美容師が解説
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コタクチュールは、使い続ければ髪質そのものが別の髪質へ変化する、と断言できるシャンプーではありません。
自分の髪質に合ったラインを継続して使うことで、まとまり・指通り・ツヤ感など、毎日の髪の扱いやすさをサポートしていくヘアケアだと美容師としては考えています。
一方、細毛・軟毛の方がしっとり感の強いタイプを選ぶと「重い」「ベタつく」「根元がペタンとする」と感じることもあります。
高級なシャンプーだから誰にでも良いのではなく、自分の髪質に合ったコタクチュールを使い続けることが大切です。
コタクチュールを使い続けるとどうなる?
✓ 髪質に合えば、まとまり・指通り・ツヤ感のある仕上がりを目指しやすい
✓ 乾燥やカラー・アイロンなどによるダメージが気になる髪のホームケアにも使いやすい
✓ 使い続けても「髪質そのものが変わる」とは言い切れない
✓ 細毛・軟毛にしっとり感の強いタイプを選ぶと、重さを感じる場合がある
✓ 継続期間よりも「自分に合ったラインを選べているか」が重要
コタクチュールを使い続けるとどうなる?
コタクチュールシャンプーを使い続けるとどうなるのか。
ここは「使えば使うほど髪質が変わる」と考えるより、毎日のシャンプーで髪をケアしながら、自分の髪に合った仕上がりを継続しやすくすると考えた方が分かりやすいと思います。
コタクチュールには、シルキー・フランネル・ベルベットという仕上がりの異なる3種類があります。
軽やかな仕上がりから、しっとりした仕上がりまで選べるため、自分の髪質やダメージ状態に合っていれば、毎日のホームケアで扱いやすい状態を目指しやすくなります。
まとまり・指通り・ツヤ感はどう変わる?
コタクチュールを使い続けるメリットとして感じやすいのは、髪質そのものの変化というよりも、洗ったあとのまとまり・指通り・ツヤ感など「仕上がり」の部分です。
特にカラーやアイロンを繰り返している髪、乾燥して広がりやすい髪では、毎日のホームケアを見直すことで「朝のスタイリングがしやすくなった」「以前より毛先がまとまりやすい」と感じる方もいます。
ただし、どの程度変化を感じるかは髪質・ダメージ状態・選んだライン・使用方法によって変わります。
使い続けても「髪質そのものが変わる」とは言い切れない
ここは特に誤解してほしくない部分です。
コタシャンプーを使い続けると、生まれ持った髪の太さやクセなどが別の髪質へ変わる、という意味ではありません。
ヘアケアによって今ある髪のコンディションを整え、パサつきや広がりを抑えながら、扱いやすい状態を目指していくものだと考えてください。
仕上がりが良くなることで「髪質が変わったように感じる」ことはあっても、それと髪質そのものが変化することは分けて考える必要があります。
美容師が考えるコタクチュールを継続して使う意味
美容師として長くお客様の髪を見ていると、ホームケアは「一度だけ良いものを使う」より、今の髪に合うものを日常的に使うことの方が大切だと感じます。
コタクチュールも同じです。
高価だから使い続けるのではなく、今の髪質・ダメージ・求める質感に合っていて、毎日の髪が扱いやすいと感じるのであれば継続する価値があります。
逆に、使い続けるほど重さやベタつきを感じるなら、「良いシャンプーだから」と無理に続ける必要はありません。ラインや使い方を一度見直した方がいいでしょう。
コタクチュールの口コミは本当?良い口コミ・悪い口コミを検証
コタクチュールの口コミを調べると、手触りやまとまりを評価する声がある一方、「重い」「ベタつく」「値段が高い」といった意見も見かけます。
これはどちらかが間違っているというより、使う人の髪質や選んだラインによって評価が分かれやすいと考えた方が自然です。
良いと感じやすいポイント
・まとまりやすい
・指通りが良いと感じる
・しっとりした仕上がりが好み
・香りや泡立ちが好み
・乾燥や広がりが気になる髪に使いやすい
気になりやすいポイント
・価格が高い
・髪質によっては重い
・根元がペタンと感じる
・しっとりしすぎることがある
・どのラインを選べばいいか迷う
まとまり・手触りを評価する口コミ
コタクチュールの特徴のひとつが、仕上がりの質感です。
シルキーは軽やかで指通りのよい仕上がり、フランネルはやわらかくしなやか、ベルベットはしっとりなめらかな仕上がりを目指したラインです。
そのため、乾燥・広がり・毛先のまとまりなどが気になっていて、自分に合ったタイプを選べている方ほど、手触りやまとまりに良い印象を持ちやすいと考えられます。
「重い・ベタつく」という口コミ
一方で、コタクチュールを使い続けて「重くなった」「ベタつく気がする」という方もいます。
特に注意したいのが、細毛・軟毛・ボリュームが出にくい髪に対して、しっとり感の強いタイプを使っているケースです。
以前の記事でも触れていたように、重さを感じたときは「コタクチュール自体が良くない」と決める前に、ラインが髪質に合っているかを確認することをおすすめします。
また、シャンプーやトリートメントの使用量が多すぎる、すすぎが十分でない、といった使い方によって質感が重く感じられる場合もあります。
「値段が高い」という口コミ
価格はコタクチュールの分かりやすいデメリットです。
300mLのシャンプーは4,290円(税込)で、ドラッグストアなどで販売されている一般的なシャンプーと比較すれば、決して安い価格帯ではありません。
そのため、「高級シャンプーだから、とりあえず使い続けよう」ではなく、自分の髪に合っているか、毎日の扱いやすさに価格相応の価値を感じられるかで判断するのが良いと思います。
美容師から見て口コミが分かれる理由
同じコタクチュールでも、口コミが大きく分かれるのは不思議ではありません。
シャンプーの使用感は、主に髪質・ダメージ状態・選んだライン・使用量・求める仕上がりによって変わるからです。
例えば、硬く広がりやすい髪の方が「しっとりまとまって良かった」と感じる質感でも、細くボリュームが出にくい方には「重すぎる」と感じられる可能性があります。
つまり、口コミを見るときに重要なのは評価の星の数だけではなく、「その口コミを書いた人の髪質と、自分の髪質が近いか」です。
美容師としての結論
「コタシャンプーは良くない」という口コミだけで判断するのではなく、なぜその人には合わなかったのかまで見ることが大切です。特に重さに関する評価は、ライン選びとの関係を確認してみてください。
使い続けて分かるコタクチュールのデメリット
コタクチュールはSONGBIRDでもおすすめしているヘアケアですが、良いところだけを見て購入する必要はありません。
使い続ける商品だからこそ、デメリットも確認しておきましょう。
一般的なシャンプーより価格が高い
まずは価格です。
シャンプーは毎日使用するものなので、一度購入できるかだけでなく、継続できる価格かどうかも大切です。
「高い=自分の髪にも必ず良い」ではありません。価格だけで選ばず、仕上がりに価値を感じられるかで判断してください。
髪質によっては重く感じることがある
コタクチュールは3種類で仕上がり感が異なります。
そのため、必要以上にしっとりするタイプを選ぶと、髪が重く感じたり、ボリュームが出にくく感じたりすることがあります。
これは「コタクチュールが悪い」というより、今の髪と求める質感に対して選択が合っていない可能性も考える必要があります。
細毛・軟毛ではライン選びが特に重要
細毛・軟毛の方は、もともと根元がペタンとしやすく、重い質感のヘアケアとの相性が分かれやすい傾向があります。
SONGBIRDでは、細毛で軽さを残したい方なら、まずシルキーを候補として考えます。
ただし、細毛でもカラーなどによるダメージが強い場合は必要な質感が変わるため、単純に「細毛=必ずシルキー」と決めつける必要はありません。
高価だからといって全員に合うわけではない
ここが最も大切です。
コタクチュールは高価格帯の商品ですが、価格と「その人の髪に合うか」は別の問題です。
髪が細いのか硬いのか、ダメージがどの程度あるのか、サラサラが好きなのかしっとりが好きなのか。
それらによって最適なヘアケアは変わります。
逆にコタクチュールを使い続けるメリットは?
毎日のホームケアで扱いやすい状態を目指せる
美容室でトリートメントをしても、髪を洗うのはほとんどが自宅です。
だからこそ、毎日使用するシャンプー・トリートメントは髪の扱いやすさを考えるうえで重要です。
自分に合うコタクチュールを継続して使用することで、日々のホームケアからまとまりや指通りの良い状態を目指せることは大きなメリットです。
乾燥・ダメージ・広がりが気になる髪との相性
乾燥によるパサつき、カラーやアイロンを繰り返した髪、毛先がまとまりにくい髪など、日常的にケアしたい悩みがある方には検討しやすいシリーズです。
ただし、ダメージが強いからといって一番しっとりするベルベットを選べばいいとは限りません。
髪の太さや元々の質感まで含めて判断することが重要です。
美容師が継続使用をおすすめしたい人
美容師としてコタクチュールを継続しておすすめしやすいのは、単純に「高級シャンプーを使いたい人」ではありません。
ホームケアにもこだわりたい方、カラーやアイロンを日常的にする方、髪のまとまりや質感を大切にしたい方です。
そして何より、今使っているコタクチュールが自分の髪に合っていることが前提になります。
コタクチュールを使い続けるのが向いている人・向いていない人
◎ 向いている人
・髪のまとまりや指通りを大切にしたい
・乾燥や広がりが気になる
・カラーやアイロンをする機会が多い
・ホームケアにもこだわりたい
・自分の髪質に合うラインを選べている
・価格より仕上がりを重視したい
△ 慎重に選びたい人
・シャンプーの価格をできるだけ抑えたい
・細毛で非常にペタンとしやすい
・しっとりした質感が苦手
・今使っていて重さやベタつきを感じる
・髪質に関係なく一番しっとりするものを選ぼうとしている
・一度使えば髪質自体が変わることを期待している
「向いていない人」に当てはまったからといって、コタクチュール自体を使えないという意味ではありません。
特に細毛・軟毛の場合は、ラインを見直すことで使いやすくなる可能性があります。
重い・ベタつくなら「使うのをやめる」前に確認したいこと
コタクチュールを使い続けて「最近なんとなく重い」「根元がペタンとする」と感じた場合、すぐに使用をやめる前に3つ確認してみてください。
自分の髪質にラインが合っているか
最初に確認したいのがライン選びです。
コタクチュールは3種類とも同じ仕上がりではありません。
シルキーは軽やか、フランネルはしっとり、ベルベットはさらにしっとりという方向性なので、細毛・軟毛の方が重さを感じている場合は、現在のラインがしっとりしすぎていないか確認してみてください。
使用量・すすぎ方は適切か
以前の記事では「成分の蓄積」による重さについて触れていましたが、重さの原因をひとつに断定することはおすすめしません。
使用量が多い、すすぎが足りない、トリートメントを必要以上につけているなど、使い方によっても仕上がりは変わります。
特に「ベタつく」と感じる場合は、必要以上の量を使用していないか、頭皮や髪にすすぎ残しがないかも確認してください。
シルキー・フランネル・ベルベットを見直す
簡単に整理すると、軽さを求めるならシルキー、バランスを取りたいならフランネル、よりしっとりした仕上がりを求めるならベルベットが基本的な考え方です。
ただし、髪の太さ・硬さ・ダメージ状態によって判断は変わります。
この記事では「使い続けるとどうなるか」を主題としているため、3種類の詳しい違いは別記事で解説しています。
QUICK GUIDE
3種類を簡単に選ぶなら
軽やか・サラサラを求める方。細毛・軟毛で重くしたくない方の候補。
しっとり感と扱いやすさのバランスを求める方。迷ったときの候補。
よりしっとりした質感を求める方。硬さや広がりが気になる方の候補。
コタクチュールについてよくある質問
Q. コタクチュールは毎日使ってもいい?
はい。日常のシャンプーとして使用できます。ただし、毎日使っていて重さやベタつきなど違和感が出てきた場合は、ラインや使用量が今の髪に合っているかを見直してみてください。
Q. 使い続けると髪質は変わる?
生まれ持った髪質そのものが別の髪質に変化する、と断言することはできません。まとまり・指通り・ツヤ感などが整うことで、以前より扱いやすくなったと感じることはあります。
Q. 細毛でも使える?
細毛の方でも使えます。ただし、しっとり感の強いタイプでは重さやボリュームダウンを感じる場合があります。軽さを求める細毛・軟毛の方なら、SONGBIRDではまずシルキーを候補に考えます。
Q. 使い続けて重くなったらやめた方がいい?
すぐにコタクチュール自体をやめる必要があるとは限りません。ラインが合っているか、使用量が多すぎないか、すすぎが十分かを確認してみてください。それでも合わないと感じる場合は、別のラインやヘアケアを検討するのも選択肢です。
Q. 値段が高くても使い続ける価値はある?
価格に対する価値は人によって異なります。自分の髪に合っていて、毎日のまとまりや扱いやすさに満足できているなら、継続する価値を感じやすいと思います。反対に「高いから良いはず」という理由だけで無理に続ける必要はありません。
まとめ|大切なのは「使い続けること」より自分に合ったコタクチュールを使うこと
コタクチュールシャンプーは、使い続ければ必ず髪質そのものが変わる商品ではありません。
大切なのは、自分の髪質・ダメージ状態・求める仕上がりに合ったラインを選び、それを継続して使用することです。
髪に合っていれば、毎日のホームケアを通して、まとまり・指通り・ツヤ感など扱いやすい仕上がりを目指せます。
一方で、細毛・軟毛なのにしっとり感の強いラインを選ぶなど、髪質とのミスマッチがあれば「重い」「ベタつく」「コタシャンプーは良くない」と感じてしまうこともあります。
美容師としては、「高いものを長く使えばいい」のではなく、「今の自分の髪に合うものを使う」ことを一番大切にしてほしいと思っています。
あなたの髪に合う1本を選ぶ
仕上がりの好みに合わせて商品ページへお進みください。
熊本の美容室SONGBIRDが、美容師として実際に商品を扱う立場から解説しました。ヘアケア選びで迷ったときは「価格が高いか・人気があるか」だけではなく、今の自分の髪に合っているかを大切にしてください。